corporate bond
corporate bondは、企業が大規模な設備投資や事業拡大などの資金調達を行うために発行する債券を指します。投資家から見れば、企業に資金を貸し出す代わりに利息を得る権利を持つため、一種の貸付金のような性質を持っています。一般的に、国が発行するgovernment bond(国債)よりもリスクが高いため、その分高い利回りが設定される傾向にあります。
信用格付けとリスクの関係
社債の最大の特徴は、発行企業の信用力によってリスクとリターンが変動することです。格付け機関による評価が高く、デフォルト(債務不履行)の可能性が低いものはinvestment grade(投資適格債)と呼ばれ、安定した運用に向いています。一方で、格付けが低いものはhigh yield bond(ハイイールド債)やjunk bond(ジャンク債)と呼ばれ、高い利息が期待できる反面、元本を回収できないリスクが伴います。
他の債券との違いcorporate bondを理解する上で、他の債券との区別が重要です。
government bond: 国家が発行するため、原則として最も安全な資産とされます。
municipal bond: 地方自治体が公共事業などのために発行する債券です。
実務上の文脈では、単にbond(債券)と呼ぶことが多いですが、発行主体が民間企業であることを明示したい場合にcorporate bondという表現が使われます。
意味
企業が資本を調達するために発行する債務証書であり、投資家が企業に資金を貸し出す代わりに、定期的な利息の支払いと、指定された償還日における元本の返還を受ける権利を表すること
The company issued a ten-year corporate bond to fund its new manufacturing plant.
その会社は、新しい製造工場の資金を調達するために10年期限の社債を発行した。